【材料】<動意株・19日>(前引け)=任天堂、ビーマップ、愛光電気
任天堂 <日足> 「株探」多機能チャートより
ビーマップ<4316>=一時ストップ高で年初来高値を更新。同社は18日の取引終了後、集計中の19年3月期連結業績について、売上高が13億円から14億8000万円(前の期比16.8%増)へ、営業利益が3000万円から6000万円(同2.4倍)へ、純利益が2000万円から3000万円(同2倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが集中している。第4四半期にワイヤレス・イノベーション事業を中心に伸長したことに加えて、外注費などの縮小で売上総利益が改善したことが要因としている。
愛光電気<9909>=一時ストップ高。同社は18日の取引終了後、集計中の19年3月期単独業績について、売上高は115億円から111億4100万円(前の期比1.9%増)へ下振れたものの、営業利益は2億5000万円から2億9700万円(同12.1%増)へ、純利益は1億5000万円から1億8100万円(同8.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。売上総利益が堅調に推移したことに加えて、販管費が予想よりも減少したことが寄与した。また、従来35円を予定していた期末一括配当を15円増額して50円にするとあわせて発表。前期実績の45円に対しては5円の増配となる。
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出所:みんなの株式(minkabu PRESS)