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【市況】個人投資家わらしべ:スターティアはストックビジネスが伸長、AR・RPAのテーマ性に注目【FISCOソーシャルレポーター】

スタティアH <日足> 「株探」多機能チャートより

以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家わらしべ氏(ブログ「テンバガーへGO!わらしべのブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年4月17日22時に執筆

フィスコソーシャルレポーターのわらしべです。

【人気銘柄の条件は収益性に加えてテーマ性への期待・複数テーマがポイント】
私は「テンバガーへGO!わらしべのブログ」を開設しており、テンバガー(10倍株)にもなりえる成長株の発掘を目指しています。私は市場の人気銘柄になりえる条件として収益性はもちろんのこと「テーマ性」が重要なポイントと考えております。

しかもその「テーマ」は2つ以上のテーマ「複数テーマ」が望ましいでしょう。というのも、「複数テーマ」を内包していれば、その中から一つの「テーマ」が注目されれば良いわけですから、市場からの人気を集める確率も大きくなるからです。そういった観点からスターティアHD<3393>に注目してみたいと思います。

◇スターティアHD<3393> 東証一部

【事業概要】

「デジタルマーケティング関連事業」「ITインフラ関連事業」「ビジネスアプリケーション関連事業」などを展開しています。

【ストック売上が伸長・第3四半期累計において過去最高の売上高を達成】
同社では数年前から「フロー商材」と呼ばれる売り切り型の商材ではなく、「ストック型商材」として積み上げ型ビジネスへの転換を図っています。2019年3月期3Q段階でストック&フロー売上におけるストック型売上の比率は44.0%へと年々高まっており、安定収益を積み上げる売上構造となりつつあり、安定した顧客基盤から継続的に収益を構築できる「リカーリングモデル」の推進を実行しています。

【AR(拡張現実)関連テーマ】
AR(拡張現実)作成ソフトや電子ブック作成ソフトなどを同社のグループ企業であるスターティアラボ社が手掛けており、特にAR(拡張現実)分野ではパイオニアとも言える存在となっていると思います。

スターティアラボのAR作成ソフトやマーケティングオートメーションツールなどの製品群「Cloud Circus」(クラウドサーカス)の導入実績は、累計4,672社以上に達しています。同社の手掛けるAR技術は「日経AR」アプリにも採用されるなど着実に成長を示しているといえそうです。

【RPA・クラウドサービス関連テーマ】
同社のグループ企業であるスターティアレイズ社では、「ビジネスアプリケーション事業」としてRPA・クラウドサービスを手掛けています。特にRPA(Robotic Process Automation)分野は、ビジネスの効率化・自動化の大きく貢献することから市場の「テーマ」として注目を集めています。

【2018年には1,435円の高値をマークしており人気化すれば上値は高い】
同社の株価は2018年1月には「1,435円」の高値をマークしましたが、2018年12月に「511円」の安値を付け、現在下値を切り上げつつある展開となっています。2019年4月17日には心理的な節目と考えられる「600円」から4万株を超える出来高を伴い上放れたことから底値圏からの上げトレンドを試す局面として注目しています。

また、同社の株価推移で特筆すべき点としては、過去10年「2010年~2018年」迄の年間高安の推移を見ますと昨年までの9年間中7年で高値は「1,000円」を越えていることです。
このことから株価推移の振り幅はテクニカル的には1年間の内で「1,000円」に乗せてくる局面が到来する可能性はそれなりにあると言えるでしょう。


【自己資本比率60.7%と財務健全性は高く、年間9円の安定配当】
成長株に長期的な目線で投資するためには財務健全性が重視されると思います。また、配当も安定的な配当がNISA等の長期的な投資には求められることでしょう。同社は自己資本比率60.7%、現金及び預金33.95億(2019年第3四半期)と財務健全性は高く、年間配当は長期的に安定した配当を行う方針のもと、2019年3月期も9円と予想されており、NISAでの長期保有にも適す銘柄と考えられます。

株価616円(2019年4月17日終値)

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執筆者名:わらしべ
ブログ名:テンバガーへGO!わらしべのブログ?-

《SF》

 提供:フィスコ

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