【材料】三谷産が続伸、持ち分法投資利益の増加などで19年3月期最終利益は計画上振れ
三谷産業 <日足> 「株探」多機能チャートより
持ち分法による投資利益が増加したことに加えて、固定資産売却益の計上が利益を押し上げたとしている。なお、情報システム関連事業でオリジナル製品「POWER EGG」の販売が好調だったことや、民間企業への次期システム更新に向けた大型ハードウエア案件が増加したことなどで、売上高は830億円から857億3200万円(同6.1%増)へ上振れたが、人件費やBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)化対応などの費用が増加し、営業利益は23億5000万円から23億3500万円(同2.8%減)へ下振れた。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)