【材料】カンセキが4連騰、キャンプ用品など好調で19年2月期業績は計画上振れ
カンセキ <日足> 「株探」多機能チャートより
専門店事業が安定成長を続けていることに加えて、アウトドア用品店のWILD-1事業でプライベートブランドを中心にキャンプ関連用品などが好調に推移したことが寄与したという。なお、20年2月期は、売上高350億円(前期比4.2%増)、営業利益14億円(同4.8%増)、純利益7億2000万円(同4.3%増)を見込む。
同時に、7万株(発行済み株数の1.00%)、または1億2000万円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は4月15日から来年2月29日までで、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策の実施や、株主への一層の利益還元を目的としているという。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)