【材料】イオンモールが反発、海外出店寄与し20年2月期は2ケタ営業増益見通し
イオンモール <日足> 「株探」多機能チャートより
海外では、中国で2モール、ベトナムで1モール、インドネシアで1モールの新規オープンを計画していることに加えて、国内では1モールの新規オープンと4モールの増床、10モールのリニューアルを計画しており、これらが業績を牽引する見通し。また、国内150を超えるモールのスケールメリットを生かしたオペレーションの効率化や省エネルギー機器導入に伴う電気使用量の削減など、ローコスト運営に向けた取り組みを推進することも寄与する。
なお、19年2月期決算は、売上高3129億7600万円(前の期比8.6%増)、営業利益529億8700万円(同7.7%増)、純利益335億3800万円(同9.8%増)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)