2019年04月01日10時22分 【材料】プリマハムが4日ぶり反発、19年3月期営業利益予想を下方修正もアク抜け感 プリマ <日足> 「株探」多機能チャートより プリマハム<2281>が4日ぶりに反発している。3月29日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を150億円から130億円(前期比1.0%減)へ、純利益を100億円から80億円(同23.2%減)へ下方修正したが、アク抜け感から買いが入っている。 販売数量の増加により売上高は4110億円から4140億円(同4.9%増)へ上方修正したものの、人件費や物流費の増加が利益を圧迫した。また、販売競争激化から加工食品事業の売り上げ増加分が利益増加に結びつかなかったほか、豚肉・鶏肉相場の低迷など市況悪化に伴う食肉事業の利益率の低下なども響いた。 出所:みんなの株式(minkabu PRESS)