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【材料】東エレク、SUMCOなど半導体関連軟調、グローバル景気減速懸念で売り優勢

東エレク <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京エレクトロン<8035>、SUMCO<3436>など半導体関連が安い。前日の米国株市場では米10年債利回りと3カ月物との長短金利逆転が進んでおり、これが景気リセッションを示唆するものとして警戒感が強まっている。ECBのドラギ総裁も利上げ時期を再び先送りすることに言及、世界景気減速に対する懸念が株式市場にも重くのしかかっている。前日の米国株市場ではアプライドマテリアルズやインテルなど半導体関連株が売られており、東京市場でもグローバル景気の低迷で半導体需要が鈍化するとの思惑が、目先筋の関連銘柄への売りを誘っている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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