市場ニュース

戻る
 

【市況】東証主体別売買動向:3月第2週、外国人は現先合計251億円と2週ぶり買い越し

TOPIX <日足> 「株探」多機能チャートより
 東京証券取引所が22日発表した3月第2週(3月11~15日)の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1、2部など)は、現物の海外投資家が5061億9307万円と7週連続の売り越しとなった。前週は5688億7213万円の売り越しだった。

 なお、先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)で外国人は5313億円の買い越し。現物・先物の合計では251億円と2週ぶりの買い越し(前週は3194億円の売り越し)だった。

 現物では、個人投資家は1280億9232万円と2週ぶりの売り越し。事業法人は1606億9822万円と7週連続の買い越し。信託銀は796億5918万円と2週連続の売り越しだった。

 この週の日経平均株価は終値ベースで425円(2.0%)上昇している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均