【市況】日経平均20日前引け＝反発、16円高の2万1583円

　20日前引けの日経平均株価は反発。前日比16.78円（0.08％）高の2万1583.63円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1249、値下がりは774、変わらずは114と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を5.51円押し上げ。次いでファストリ <9983>が3.30円、京セラ <6971>が3.01円、トヨタ <7203>が2.20円、信越化 <4063>が2.20円と続いた。

　マイナス寄与度は5.65円の押し下げでソニー <6758>がトップ。以下、ＳＢＧ <9984>が4.41円、ＫＤＤＩ <9433>が4.3円、ファナック <6954>が4.22円、テルモ <4543>が3.6円と並んだ。

　業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、非鉄金属、卸売、金属製品が続いた。値下がり上位には証券・商品、その他製品、小売が並んだ。

株探ニュース