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【市況】ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金1139億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.6%増の1139億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同19.1%増の1070億円だった。

 個別ではMAXIS Jリート上場投信 <1597> 、MAXIS Jリート・コア上場投信 <2517> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> など10銘柄が新高値。NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではETFS 銀上場投資信託 <1673> が3.19%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が17円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金767億1200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均911億2300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が167億7400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が39億9100万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が19億2100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が17億300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が11億6300万円の売買代金となった。

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