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【市況】日経平均は26円安でスタート、ZOZOや任天堂が売られる/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21558.43 (-26.07)
TOPIX  : 1612.36 (-1.32)

[寄り付き概況]

 19日の日経平均は前日比26.07円安の21558.43円と反落で取引を開始した。米国株式相場は上昇。シカゴ日経225先物は大阪比5円安の21405円。円相場は1ドル111円30銭台と前日よりも円高方向に振れて推移している。この流れから、日経平均は反落で寄り付く格好となった。19-20日のFOMCを前にこう着感の強い相場展開となっている。

 業種別では、精密機器、小売業、電気・ガス業、その他製品、化学などがマイナスで推移。一方、保険業、ゴム製品、その他金融業などがプラスで推移している。売買代金上位では、ZOZO<3092>の下落が目立つほか、任天堂<7974>、東京エレクトロン<8035>、7&iHD<3382>、キーエンス<6861>などがマイナスで推移している。一方、日立<6501>、東京海上<8766>などがプラスで推移している。
《US》

 提供:フィスコ

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