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【市況】ETF売買動向=18日大引け、全銘柄の合計売買代金994億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 18日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比34.0%減の994億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同36.6%減の898億円だった。

 個別ではSMAM 東証REIT指数上場投信 <1398> 、ダイワ上場投信-東証REIT指数 <1488> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、上場ファンドJリート <1345> 、ETFS パラジウム上場投資信託 <1675> など12銘柄が新高値。ETFS 農産物上場投資信託 <1687> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT ロシア株式指数 <1324> が3.20%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が133円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金621億4600万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均984億6400万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が151億6100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が35億8300万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が21億2900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が20億1300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が10億8500万円の売買代金となった。

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