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【材料】日本アジアGが反発、3次元空間解析クラウドサービスを最新型ドローンの講習とパッケージ提供

 日本アジアグループ<3751>が反発している。午前11時ごろ、子会社の国際航業が、高性能なドローン機体を使用した写真測量講習プログラム、及び測量業務で利用できるクラウドサービスを統合したパッケージサービスの提供を開始すると発表しており、これを好材料視した買い入っている。

 同サービスは、ドローンメーカーのDJI JAPAN(東京都港区)及びドローン専門トレーニングセンター「UTC」を運営するdo(東京都千代田区)と業務提携契約を締結し開始。ドローンによる写真測量が急速に広まりつつあるなか、正しい写真測量の知識を持つオペレーターの数はまだ限られていることや、写真測量用ソフトウェアの設定・操作方法が難しいことなどの課題を解消するのが狙いで、受講者はDJIの最新型ドローン「Phantom4 RTK」を使用した写真測量と国際航業の「3次元空間解析クラウドサービスKKC-3D」で解析する技術を最短1日で習得可能。また、特典としてKKC-3Dの基本利用料6カ月分および初回利用料無料(約13万円相当)の優待プログラムを国際航業が提供するとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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