【通貨】外為サマリー:1ドル110円80銭前後で推移、日経平均の下落で上値重い
ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
前日のニューヨーク市場では、米長期金利の上昇により、日米金利差が拡大するとの受け止めが広がったことからドル高・円安が進行した。こうしたなか、ドルは一時111円07銭へ上昇した。
この日の東京市場に移ってからは110円80銭台に軟化。日経平均株価が下落するなか、ドルの上値は重い展開。米朝首脳会談は2日目を迎え、今夕にはトランプ米大統領は記者会見を行う予定。また、今晩は米10~12月期国内総生産(GDP)の発表などが予定されている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1374ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=126円08銭前後と同50銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)