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【通貨】東京為替:ドル・円は横ばい、今晩のFRB当局者発言を材料視

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

 22日午後の東京市場でドル・円は110円70銭台と、横ばい推移が続く。様子見ムードが広がるなか、売り買いともに動きづらいようだ。今晩は米連邦準備制度理事会(FRB)副議長や地区連銀総裁らの発言機会があり、低調な米経済指標が相次ぐなかタカ派的な見解が示されればややドル買いに振れやすい、と市場ではみられている。


 ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円63銭から110円81銭。ユーロ・円は125円41銭から125円60銭、ユーロ・ドルは1.1332ドルから1.1342ドルで推移。

《KK》

 提供:フィスコ

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