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【市況】日経平均は87円安でスタート、三菱商事や東エレクがさえない/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21376.36 (-87.87)
TOPIX  : 1605.99 (-7.51)

[寄り付き概況]

 22日の日経平均は前日比87.87円安の21376.36円と反落で取引を開始した。米国株式相場は下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円安の21360円。円相場は1ドル110円60銭台で前日比で円高方向で推移している。この流れから、日経平均は利益確定の売り先行で、反落しての寄り付きとなった。

 業種別では、海運業、不動産業、卸売業、非鉄金属、鉱業などがマイナスで推移。一方、電気・ガス業、その他製品などがプラスで推移している。売買代金上位では、三菱商事<8058>、日立<6501>、ファナック<6954>、東京エレクトロン<8035>、コマツ<6301>、SUMCO<3436>、村田製作所<6981>などがさえない動きとなっている。一方、ユーグレナ<2931>の上昇が目立つほか、ZOZO<3092>、キーエンス<6861>、SMC<6273>などがプラスで推移している。
《US》

 提供:フィスコ

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