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【市況】日経平均14日大引け=3日ぶり反落、4円安の2万1139円

 14日の日経平均株価は前日比4.77円(-0.02%)安の2万1139.71円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1049、値下がりは999、変わらずは78。

 日経平均マイナス寄与度は12.59円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、リクルート <6098>が9.11円、日産化 <4021>が6.3円、セコム <9735>が5.22円、TDK <6762>が4.44円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を7.78円押し上げ。次いで日東電 <6988>が4.74円、SBG <9984>が4.44円、オリンパス <7733>が3.52円、ダイキン <6367>が3.15円と続いた。

 業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は石油・石炭で、以下、パルプ・紙、建設、精密機器が続いた。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、サービスが並んだ。

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