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【市況】外部環境改善で2カ月ぶり21000円台回復/後場の投資戦略

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21185.59 (+321.38)
TOPIX  : 1588.79 (+16.19)

[後場の投資戦略]

 米政権運営や米中摩擦への懸念後退による米株高を受けて、日経平均は取引時間中としては昨年12月19日以来、およそ2カ月ぶりに節目の21000円台を回復した。21000円水準は強い上値抵抗として意識されていたため、これを上抜けしたことで売り方の買い戻しや追随の買いを誘いやすいところだろう。市場では海外投資家から断続的に先物買いが入っているとの観測が聞かれた。

 一方、前日からの上昇幅が800円超に達しているため、ここからは目先の利益を確定する売りも出てくるだろう。日足チャートでは21200円手前に75日移動平均線が位置しており、後場はこれが意識されて高値もみ合いとなることが想定される。なお、マザーズ指数はサンバイオ<4592>株急落の影響で1月末に値を崩し、相対的に出遅れ感がある。明日までに2018年4-12月期の決算発表がおおむね一巡することもあり、個人投資家の物色が再び中小型株へシフトする可能性も想定しておきたい。(小林大純)
《AK》

 提供:フィスコ

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