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【材料】<注目銘柄>=TIS、受注環境良好で業績上振れに期待

TIS <日足> 「株探」多機能チャートより
 TIS<3626>は好決算を背景に株価の先高感を強めている。

 2月4日に発表した第3四半期累計(18年4~12月)連結決算は、経常利益255億1600万円(前年同期比22%増)だった。エネルギー系をはじめとして幅広い顧客の投資拡大の動きを受けた産業IT分野の受注が好調に推移。これに加えて、採算性重視の戦略により、売上総利益率が21.9%と前年同期比1.7ポイント改善したことが寄与した。

 19年3月期通期業績予想は、会社側では経常利益355億円(前期比8%増)を見込むが、引き続き産業IT分野やサービスIT分野の受注環境良好が見込まれることから、市場予想では同370億円前後への上振れを予想。続く20年3月期は先行投資の拡大が続くサービスITの増益転換により400億円台乗せが期待できる。21年3月期以降は、社内システム統合によるシステム運用コストの削減効果も利益に上乗せされよう。(仁)

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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