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【材料】ソフトバンクグループは買い優勢で1万円大台固め、売買代金は日経レバを抜き全市場トップ

SBG <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>は大商いのなかで買い優勢、売買代金はNEXT FUNDS日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>と順位を逆転させ、全市場ベースでトップとなっている。前週末8日に全体相場が波乱安に見舞われるなか、同社株はプラス圏で引け4カ月ぶりに1万円大台を回復。前週7日にストップ高に買われた直後だけにその強さは異彩を放ったが、きょうも目先筋の利食いを吸収して1万円大台を固める動きをみせている。11日に、同社は自動運転技術を開発する米ベンチャー企業にソフトバンク・ビジョン・ファンドを通じて日本円にして1000億円超の出資を行ったことが判明、これが株価にポジティブに働いている。また、ソフトバンクの米企業への出資がゼンリン<9474>やアートスパークホールディングス<3663>、テクノスジャパン<3666>など他の自動運転関連の株価も刺激している。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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