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【材料】日本システムウエア---3Qも増収増益、顧客基盤強化と高付加価値化に取り組み、通期でも増収増益予想

NSW <日足> 「株探」多機能チャートより

日本システムウエア<9739>は1月31日、2019年3月期第3四半期(18年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.4%増の250.75億円、営業利益が同16.4%増の22.90億円、経常利益が同17.1%増の23.33億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.5%増の15.67億円となった。

セグメント別の概況のうちITソリューションは、売上高が前年同期比8.8%増の144.13億円、営業利益が同39.3%増の8.27億円となった。各業種向けシステム開発案件の増加ならびにIoT関連サービスの伸長による。

プロダクトソリューションは、売上高が前年同期比5.6%増の106.61億円、営業利益が同6.5%増の14.63億円となった。組込みソフトウエア開発事業におけるオートモーティブ、設備機器分野の拡大による。

2019年3月期通期の業績予想は、売上高が前期比4.5%増の350.00億円、営業利益が同2.0%増の30.00億円、経常利益が同1.5%増の30.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.2%増の20.70億円とする期初計画を据え置いている。

《MH》

 提供:フィスコ

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