【市況】伊藤智洋が読む「日経平均株価・短期シナリオ」　(2月1日記）

　日経平均株価は、本日の価格が1月21日の高値2万0892円を前に上値を抑えられて、価格が下げる場合、目先の価格が勢いの強い下げの流れを経過して、昨年12月の安値1万8948円以下を目指す可能性を残します。

　本日の価格が上昇して、2万0892円を越える動きになる場合、その後は、2万2000円以下、あるいは2万2000円前後の値位置で、日柄をかけて上値の重さを確認する作業へ入ると考えられます。


情報提供：パワートレンド＝伊藤智洋のPower Trend

【伊藤智洋　プロフィール】
1996年に投資情報サービス設立。メールマガジン、株価、商品、為替の市況をネット上で配信中。「株の値動きは4回のうち3回当てられる」(KADOKAWA)、「儲かる! 相場の教科書 ローソク足チャート 究極の読み方・使い方」(日本実業出版社)など著書多数。

◆伊藤智洋のチャート分析の決定版◆
最新刊「勝ち続ける投資家になるための 株価予測の技術[決定版]」(日本実業出版社)　─ 12月7日発売


株探ニュース