【材料】富士通ゼは急反落、中東向け空調機など不振で19年3月期業績予想を下方修正
富士通ゼ <日足> 「株探」多機能チャートより
市場の回復が想定以上に遅れている中東向け空調機の販売計画を見直したことなどで売上高見通しを減額したことに加えて、生産地国の通貨高が進むなどコスト環境が想定より厳しい状況で推移していることが要因としている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(18年4~12月)決算は、売上高1618億9000万円(前年同期比3.7%減)、営業利益37億5000万円(同52.7%減)、純利益26億600万円(同52.7%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)