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【通貨】明日の為替相場見通し=米1月製造業PMIなど注目

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、1月の製造業購買担当者景気指数(PMI)などが焦点となりそうだ。予想レンジは1ドル=109円00~110円00銭。

 前日のニューヨーク市場で110円00銭近辺までドルは上昇したものの、その後反落し110円台への切り上げはならなかった。このため、市場では110円ラインが上値抵抗線として意識されつつある。今晩は、米1月製造業PMIが発表される。米政府機関の一部閉鎖で重要経済指標の発表延期が続くなか、製造業PMIは今後の方向感を知るうえで注目されている。また、今晩は欧州中央銀行(ECB)理事会が開催され、ドラギ総裁の会見も予定されている。


出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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