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【市況】日経平均22日前引け=3日ぶり反落、12円安の2万706円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 22日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前日比12.67円(-0.06%)安の2万706.66円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は701、値下がりは1312、変わらずは108と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は9.44円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ファストリ <9983>が5.18円、東エレク <8035>が4.26円、ヤマハ <7951>が3.89円、中外薬 <4519>が3.33円と並んだ。

 プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を17.04円押し上げ。次いでエーザイ <4523>が4.04円、丸井G <8252>が3.00円、キッコマン <2801>が2.96円、セブン&アイ <3382>が2.81円と続いた。

 業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は空運で、以下、小売、陸運、医薬品が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉄鋼、金属製品が並んだ。

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