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【市況】日経平均は50円高でスタートもその後マイナス転換、ソニーやファナックがさえない/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 20770.06 (+50.73)
TOPIX  : 1570.29 (+3.92)

[寄り付き概況]

 22日の日経平均は前日比50.73円高の20770.06円と続伸で取引を開始した。21日の米国市場はキング牧師生誕記念日のため休場。シカゴ日経225先物は大阪比5円安の20715円。円相場は1ドル109円70銭前後で前日よりやや円安方向で推移している。米国市場の休場から手掛かり材料に乏しいものの、前日までの上昇の流れから、日経平均も上昇して寄り付き、一時20800円を超える場面もみられたが、その後は上値が重い展開となっている。海外勢のフローも限られるなか、材料性のある個別銘柄を物色する動きとなっている。

 業種別では、電気・ガス業、医薬品、海運業、倉庫・運輸関連業などがプラスで推移。一方、石油・石炭製品、鉱業、パルプ・紙、保険業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、エー・ディー・ワークス<3250>、ダイキン工業<6367>、東京電力HD<9501>、武田薬<4502>などがプラスで推移している。一方、ZOZO<3092>、ソニー<6758>、ファナック<6954>、東京エレクトロン<8035>、ファーストリテ<9983>などがさえない動きとなっている。
《US》

 提供:フィスコ

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