【市況】10時の日経平均は208円高の2万874円、ファストリが14.44円押し上げ

　21日10時現在の日経平均株価は前週末比208.25円（1.01％）高の2万874.32円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1753、値下がりは294、変わらずは77と、値上がり銘柄の割合が80％を超えている。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を14.44円押し上げている。次いで東エレク <8035>が13.89円、ＴＤＫ <6762>が12.22円、日東電 <6988>が8.67円、ファナック <6954>が7.78円と続く。

　マイナス寄与度は2.22円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、中外薬 <4519>が1.48円、花王 <4452>が1.22円、テルモ <4543>が1.04円、富士フイルム <4901>が0.56円と続いている。

　業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、陸運の2業種のみ。値上がり率1位は石油・石炭で、以下、鉱業、海運、鉄鋼、銀行、電気機器と続いている。

　※10時0分6秒時点

株探ニュース