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【市況】米国長期債相場は弱含み、米中貿易交渉が進展との見方


18日の米国長期債相場は弱含み。中国側が今後6年間に渡る米国からの輸入拡大を提案するなど、米中貿易交渉が進展しているとの見方に加え、米12月鉱工業生産が予想を上回ったことて、リスクオンの動きが先行した。米労働省が発表した12月鉱工業生産は前月比+0.3%と、伸びは11月+0.4%から鈍化したものの予想+0.2%は下回った。

2年債利回りは2.61%(前日比:+5bp)、10年債利回りは2.78%(同比:+3bp)、30年債利回りは3.10%(同比:+3bp)で取引を終えた。

《TN》

 提供:フィスコ

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