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【市況】米国株見通し:英国のEU離脱の代替案に対する期待感もみられる

NASDAQ <日足> 「株探」多機能チャートより

S&P500先物  2613.25(+7.75) (18:15現在)
ナスダック100先物  6682.00(+5.25) (18:15現在)


 18時15分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は75ドル高程度で推移している。欧州株式市場はほぼ全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.20ドルほどの上昇で推移。こうした流れを受け、16日の米株式市場は買い優勢に始まりそうだ。


 本日の英国議会でのメイ内閣不信任案採決は否決される見通しであり、メイ首相が21日までに議会に提出するEU離脱の代替案に対する期待感もみられ、市場のセンチメントは悪くないようだ。ただ、米国の政府機関一部閉鎖の長期化が経済に与える影響が懸念され始めており、引き続き株式市場の重しとなる。NY原油先物は、米国内の原油在庫減少受けて買い優勢の展開が見込まれる。


 本日発表となる米経済指標は、12月輸入物価指数と全米住宅建設業者協会(NAHB)の1月住宅市場指数。なかでも住宅市場指数は前回大幅低下した水準から横ばいが予想され、株式市場にややネガティブな材料となる可能性がある。企業決算は、アメリカ銀行やゴールドマンサックス、アルコアなどの発表が予定される。

《KK》

 提供:フィスコ

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