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【通貨】外為サマリー:1ドル108円50銭前後で推移、英ポンドの動向にも関心

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時過ぎ時点で1ドル=108円47銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高で推移している。

 この日の東京市場は、午前10時30分過ぎに108円37銭まで下落した後は108円50銭前後まで値を戻し、一進一退の展開。前日の英国市場でポンドは乱高下。英議会による欧州連合(EU)離脱合意案の採決に向け、ポンドは下落したが、同案が大差で否決さされるとショートカバーが流入し、一気に反騰した。東京市場では1ポンド=1.286ドル前後の横ばい圏で推移しているが、欧州市場で売買が始まった後の展開が注目されている。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1411ドル前後と同0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=123円79銭前後と同80銭強のユーロ安・円高で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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