【通貨】外為サマリー:1ドル108円50銭前後で推移、英ポンドの動向にも関心
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
この日の東京市場は、午前10時30分過ぎに108円37銭まで下落した後は108円50銭前後まで値を戻し、一進一退の展開。前日の英国市場でポンドは乱高下。英議会による欧州連合(EU)離脱合意案の採決に向け、ポンドは下落したが、同案が大差で否決さされるとショートカバーが流入し、一気に反騰した。東京市場では1ポンド=1.286ドル前後の横ばい圏で推移しているが、欧州市場で売買が始まった後の展開が注目されている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1411ドル前後と同0.0060ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=123円79銭前後と同80銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)