【材料】サインポストは急反落、研究開発費膨らみ9~11月期営業利益21%減
サインポスト <日足> 「株探」多機能チャートより
コンサルティング事業の受注が堅調に推移したことで、9~11月期の売上高は同0.5%増と増収を確保した。ただ、イノベーション事業で人工知能(AI)を利用した無人レジ「ワンダーレジ」と「スーパーワンダーレジ」の実証実験を行い、これらの費用を研究開発費に計上したほか、文字認識技術などの研究開発活動を行ったことなどが利益を圧迫した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高31億2600万円(前期比3.4%増)、営業利益4億100万円(同8.3%増)、純利益2億5800万円(同5.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)