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【市況】日経平均15日前引け=続伸、184円高の2万544円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 15日前引けの日経平均株価は続伸。前週末比184.94円(0.91%)高の2万544.64円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1520、値下がりは540、変わらずは66と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはオリンパス <7733>で、日経平均を19.81円押し上げ。次いでファナック <6954>が19.07円、東エレク <8035>が14.63円、京セラ <6971>が12.52円、ユニファミマ <8028>が8.89円と続いた。

 マイナス寄与度は32.96円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が9.22円、アサヒ <2502>が2.93円、セコム <9735>が2.89円、セブン&アイ <3382>が2.52円と並んだ。

 業種別では33業種中29業種が上昇し、下落は電気・ガス、鉱業、食料の3業種にとどまった。値上がり率1位は精密機器で、以下、その他製品、証券・商品、電気機器、ガラス・土石、機械と続いた。

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