【材料】日本色材がカイ気配スタート、1対2株の株式分割と第3四半期好決算を評価
日本色材 <日足> 「株探」多機能チャートより
また同時に発表した第3四半期累計(18年3~11月)連結決算が、売上高85億6500万円(前年同期比8.0%増)、営業利益6億6700万円(同31.5%増)、純利益4億9000万円(同21.7%増)と大幅増益となったことも好材料視されているようだ。
日本国内におけるインバウンド/アウトバウンド需要の取り込みや、国内化粧品メーカーによるアウトソーシングの拡大に伴い受注が増加したことに加えて、フランス連結子会社の売上高が順調に推移したことが牽引した。
なお、19年2月期通期業績予想は、売上高113億6500万円(前期比9.3%増)、営業利益8億5300万円(同32.0%増)、純利益5億5300万円(同7.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)