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【市況】マザーズ先物概況:4日ぶりに大幅反発も、今晩の米国市場を警戒する向きは多く

ソレイジア <日足> 「株探」多機能チャートより

26日のマザーズ先物は前日比30.0pt高の771ptと4日ぶりに大幅反発となった。高値は799.0pt、安値は746.0pt、売買高は7510枚。前日の米国市場は休場であったが、ナイトセッションにおける225先物の下げ止まりを背景に、ここ3日間で15%近く下落したマザーズ先物は、朝方から自律反発狙いの動きが先行した。指数インパクトの大きい銘柄や高成長銘柄が中心となって上げ幅を拡大する展開となり、個人投資家の値幅取りの動きもみられた。しかし、クリスマス休暇明けの26日の米国市場の動きを警戒する向きも多く、積極的に上値を追う動きは限られた。個別では、がん化学療法の末梢神経障害に適応するSP-04の第3相臨床試験開始したソレイジア<4597>が4日ぶりに大幅反発となった。
《FA》

 提供:フィスコ

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