【市況】ETF売買動向=17日大引け、全銘柄の合計売買代金1347億円
日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
個別では純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、NEXT 電力・ガス電力・ガス <1627> 、ダイワ電力・ガス上場投信・TOPIX-17 <1644> 、MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> が新高値。ETFS ニッケル上場投資信託 <1694> 、ダイワ機械上場投信・TOPIX-17 <1641> 、One ETF 国内金先物 <1683> 、上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、日経300上場投信 <1319> など9銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではETFS 銅上場投資信託 <1693> が9.16%高、サムスンKODEX200証券上場指数投資信託 <1313> が7.41%高、iシェアーズ JPX/S&P 設備・人材投資 ETF <1483> が3.26%高と大幅な上昇。
一方、ダイワエネルギー資源上場投信・TOPIX-17 <1635> は3.59%安と大幅に下落した。
日経平均株価が132円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金824億6900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1438億6700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が233億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が53億6900万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が45億8100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が45億3300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が20億1500万円の売買代金となった。
株探ニュース