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【市況】後場の日経平均は167円高でスタート、ユニファミマや昭和電工などの上げが目立つ/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21542.65 (+167.82)
TOPIX  : 1599.38 (+7.22)

[後場寄り付き概況]

 後場の日経平均は前週末比167.82円高の21542.65円と前引け値(21536.85円)とほぼ変わらずの水準で取引を開始した。昼のバスケットは、差し引き10億円の買い越しとの観測。ランチタイムの日経225先物は、21460円から21490円を中心に横ばい推移。前場はリバランス中心の売買となっていたが、後場も引き続き方向感に欠ける展開。マザーズ指数が2%の下落となっており、個人投資家のセンチメントを悪化させている。

 売買代金上位では、ユニファミマ<8028>を筆頭に、昭和電工<4004>、東京電力HD<9501>、東エレク<8035>、SUMCO<3436>などの上げが目立つ。一方、ホシザキ<6465>が前週末のストップ安に続いて急落している。業種別では、電気ガス、陸運、保険、不動産などが堅調、石油石炭、鉱業、水産農林などがマイナス圏で推移している。
《HH》

 提供:フィスコ

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