市場ニュース

戻る
 

【通貨】明日の為替相場見通し=米生産者物価指数などに注目

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米国の生産者物価指数(PPI)などが注目されそうだ。予想レンジは1ドル=112円50~113円50銭。

 米11月PPIは前月比横ばいの予想。18~19日にかけての米連邦公開市場委員会(FOMC)が関心を集めるなか、物価関連の経済指標への注目度は高い。また、前日のNYダウは4日ぶりに反発したものの、一時は500ドル安まで下落する値の荒い展開となった。このなか、今晩の米株式市場の動向は為替相場に影響を与えそうだ。さらに、メイ英首相が11日に予定されていた欧州連合(EU)からの離脱案の議会下院での採決を見送ったため、急落した英ポンドの動向も注視されている。




出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

株探からのお知らせ

    日経平均