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【材料】昭和電工が下げ幅を縮小、増配と自社株買い好感

昭電工 <日足> 「株探」多機能チャートより
 昭和電工<4004>が下げ幅を縮小し一時プラスに転じる場面があった。午後1時30分ごろに、従来70円を予定していた18年12月期の期末配当を30円増額して100円にすると発表しており、これを好材料視した買いが入った。年間配当は120円(従来予想90円)となり、前期実績の年80円に対しては40円の増配になる予定だ。

 同時に、300万株(発行済み株数の2.02%)、または100億円を上限とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。取得期間は12月12日から来年3月22日までで、株主還元の充実及び資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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