【市況】10時の日経平均は121円安の2万1097円、ダイキンが10.37円押し下げ

　11日10時現在の日経平均株価は前日比121.88円（-0.57％）安の2万1097.62円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は398、値下がりは1635、変わらずは87と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は10.37円の押し下げでダイキン <6367>がトップ。以下、東エレク <8035>が10.19円、ＴＤＫ <6762>が10円、ファナック <6954>が9.26円、スズキ <7269>が7円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を18.52円押し上げている。次いでソフトバンク <9984>が13.34円、ユニファミマ <8028>が7.04円、ＮＴＴデータ <9613>が5.00円、アサヒ <2502>が1.78円と続く。

　業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は情報・通信で、以下、電気・ガス、小売、食料と続く。値下がり上位には石油・石炭、海運、鉱業が並んでいる。

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株探ニュース