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【市況】NY原油:反落で51.00ドル、減産合意順守に対する懐疑的な見方も


NY原油先物1月限は反落(NYMEX原油1月限終値:51.00 ↓1.61)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は前日比-1.61ドルの51.00ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて50.53ドルまで下落した。石油輸出国機構(OPEC)加盟国と非加盟国による減産が順守されるかどうかはっきりしないとの見方は残されており、原油先物の上値は重くなった。米ドルが主要通貨に対して反発したことも嫌気されたようだ。
《CS》

 提供:フィスコ

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