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【市況】日経平均10日大引け=反落、459円安の2万1219円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 10日の日経平均株価は前週末比459.18円(-2.12%)安の2万1219.50円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は149、値下がりは1950、変わらずは22と、値下がり銘柄の割合が90%を超える全面安商状だった。

 日経平均マイナス寄与度は53.35円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が34.79円、東エレク <8035>が17.04円、テルモ <4543>が14.08円、ファナック <6954>が12.6円と並んだ。

 プラス寄与度トップは第一三共 <4568>で、日経平均を1.78円押し上げ。次いで昭和シェル <5002>が1.00円、日揮 <1963>が0.85円、富士フイルム <4901>が0.70円、日立 <6501>が0.24円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は石油・石炭、鉱業の2業種のみ。値下がり1位は空運で、以下、サービス、食料、電気機器、証券・商品、ガラス・土石が並んだ。

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