【市況】東証2部（前引け）＝2部指数は反落、アールエイジ、プレミアムＷが売られる

　10日前引けの東証2部指数は前週末比78.55ポイント安の6938.79ポイントと反落。値上がり銘柄数は90、値下がり銘柄数は338となった。

　個別では土屋ホールディングス<1840>、フルスピード<2159>、安川情報システム<2354>、ＤＮＡチップ研究所<2397>、ボーソー油脂<2608>など70銘柄が年初来安値を更新。アールエイジ<3248>、プレミアムウォーターホールディングス<2588>、大興電子通信<8023>、青山財産ネットワークス<8929>、杉村倉庫<9307>は値下がり率上位に売られた。

　一方、大和自動車交通<9082>がストップ高。ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699>は一時ストップ高と値を飛ばした。サンセイ<6307>、東海汽船<9173>、ＮＣＳ＆Ａ<9709>など4銘柄は年初来高値を更新。天昇電気工業<6776>、阪神内燃機工業<6018>、ネポン<7985>、アルメディオ<7859>、ＫＴＣ<5966>は値上がり率上位に買われた。

株探ニュース