【市況】日経平均22日前引け＝3日続落、3円安の2万1504円

　22日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比3.54円（-0.02％）安の2万1504.00円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は762、値下がりは1250、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均マイナス寄与度は29.27円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が19.78円、信越化 <4063>が6.19円、安川電 <6506>が4.08円、大日本住友 <4506>が3.19円と並んだ。

　プラス寄与度トップはユニファミマ <8028>で、日経平均を14.08円押し上げ。次いで資生堂 <4911>が9.19円、東エレク <8035>が4.82円、大塚ＨＤ <4578>が4.59円、アステラス <4503>が4.54円と続いた。

　業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、陸運、不動産、食料が続いた。値下がり上位には鉱業、銀行、金属製品が並んだ。

株探ニュース