【市況】14時の日経平均は66円安の2万1516円、ファストリが24.08円押し下げ

　21日14時現在の日経平均株価は前日比66.24円（-0.31％）安の2万1516.88円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は537、値下がりは1499、変わらずは75と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は24.08円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、オリンパス <7733>が10.56円、豊田通商 <8015>が5.93円、電通 <4324>が5.74円、武田 <4502>が5.63円と続いている。

　プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を28.90円押し上げている。次いでユニファミマ <8028>が7.41円、アドテスト <6857>が7.19円、京セラ <6971>が6.45円、信越化 <4063>が5.22円と続く。

　業種別では33業種中31業種が下落し、上昇は電気機器、空運の2業種のみ。値下がり1位は鉱業で、以下、石油・石炭、卸売、証券・商品、海運、鉄鋼と並ぶ。

　※14時0分9秒時点

株探ニュース