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【材料】ソフトバンクグループは買い先行、エヌビディア急落も子会社上場に期待感

ソフトバンク <日足> 「株探」多機能チャートより
 ソフトバンクグループ<9984>は買いが先行。前週末の米国株市場では画像処理半導体大手のエヌビディアが発表した収益先行き見通しが市場コンセンサスに届かなかったことで18.8%の大幅安に売り込まれた。ソフトバンクグループは「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じてエヌビディアに出資しており、保有株の含み益減少が嫌気される局面にある。一方、12月19日には通信子会社ソフトバンク<9434>が東証に上場する予定にある。これによる巨額の資金調達に伴い、新たな人工知能(AI)関連企業スタートアップへの投資などに期待がかかる状況で、足もとは強弱感が対立している。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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