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【通貨】外為サマリー:113円30銭前後で推移、様子見姿勢続く

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=113円34銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=128円54銭前後と同10銭強のユーロ安・円高で推移している。

 ドル円は午前9時30分過ぎに一時113円60銭まで上昇した後はやや軟化。午後2時20分過ぎに113円32銭まで値を下げた。日経平均株価が前日比100円を超す下落となるなか、ドル売り・円買いが優勢となっている。ただ、全体的に様子見姿勢は強く113円台半ばを中心とする一進一退の動きが続いている。市場では、11月末に予定されている米中首脳会談に向けた貿易交渉の行方や英国など欧州情勢に関心が向かっている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1341ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。



出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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