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【市況】日経平均16日大引け=続落、123円安の2万1680円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 16日の日経平均株価は前日比123.28円(-0.57%)安の2万1680.34円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は607、値下がりは1442、変わらずは62と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は34.12円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が23.71円、ダイキン <6367>が17.97円、信越化 <4063>が13.93円、ファナック <6954>が13.71円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を20.01円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が10.74円、テルモ <4543>が9.26円、KDDI <9433>が8.34円、中外薬 <4519>が6.67円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、陸運、保険、水産・農林が続いた。値下がり上位にはその他製品、パルプ・紙、金属製品が並んだ。

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