【材料】マクニカ富士エレは続伸、デジタルヘルス製品開発のＳａｖｅ　Ｍｅｄｉｃａｌへ出資

　マクニカ・富士エレホールディングス<3132>が続伸している。この日、傘下のマクニカが、デジタルヘルス製品の開発を手掛けるＳａｖｅ　Ｍｅｄｉｃａｌ（東京都中央区）へ１億円を出資したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

　Ｓａｖｅ　Ｍｅｄｉｃａｌは、日本医療機器開発機構（東京都中央区）が今年５月に設立した会社。近年、デジタルヘルスは医療・健康・介護の技術革新によって生まれる新産業として期待が高まっており、ＩＣＴなどのデジタルテクノロジーを応用した健康機器やソフトウェア製品の開発が進んでいることから、デジタルテクノロジーを応用した機器やソフトウェア開発事業を行う企業を支援していくことで、医療領域のイノベーションに貢献するとしている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）

最終更新日：2018年11月16日 13時14分