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【市況】日経平均は176円安でスタート、三菱UFJやパナソニックが売られる/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 21670.35 (-176.13)
TOPIX  : 1631.18 (-10.08)

[寄り付き概況]

 15日の日経平均は前日比176.13円安の21670.35円と反落して取引を開始した。14日の米国株式相場では、携帯端末の需要後退が懸念されているアップル株下落や長期金利下落により金融株に売りが広がった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円安の21665円、円相場は1ドル113円50銭台と前日日中比円高方向で推移するなか、シカゴ先物にサヤ寄せする格好から下落しての寄り付きとなった。

 業種別では、銀行業、パルプ・紙、医薬品、精密機器、証券・商品先物取引業が下げている。一方、サービス業、ゴム製品がプラスで推移。売買代金上位では、すかいらーく<3197>、三菱UFJ<8306>の下げが目立ち、パナソニック<6752>、ソフトバンクG<9984>なども下げている。一方、リクルートHD<6098>、エー・ディー・ワークス<3250>、日本郵政<6178>などがプラスで推移している。
《US》

 提供:フィスコ

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