【市況】14日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は205ドル安と4日続落
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
朝方はリバウンド狙いの買いが入り、NYダウは200ドル強の上昇で始まった。ただ、中国景気などへの不安感は強く、買い一巡後は下げに転じ一時350ドル超の下落となる場面があった。アナリストの目標株価引き下げを受けアップルが安く、アマゾン・ドット・コム、ネットフリックスが値を下げた。JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスも安い。マイクロソフトやシスコシステムズも軟調だった。半面、ダウ・デュポンやベライゾン・コミュニケーションズ、ディズニーが高い。原油価格の反発を受けシェブロンも値を上げた。
ナスダック総合株価指数は、同64.482ポイント安の7136.393と反落。出来高概算は、ニューヨーク市場が10億287万株、ナスダック市場は25億3901万株となった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)